風に吹かれて「やぎたこ じみへんLIVE」

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7月9日(木)、東中野にあるフォーク&ロックカフェ「じみへん」で行われたやぎたこのライブに行って来ました〜♪

 

 
やぎたこは2009年に結成されたやなぎさんと辻井貴子さんによるアコースティック・デュオ。アメリカンフォーク&トラッドの世界を豊富な楽器を駆使して演奏するのが特徴です。
 
実は僕はやぎたこについて、よく知らないのです。今年の東中野ミュージックストリート2020の時、「Yes!」で初めてやぎたこのライブを聴きました。
いろんな楽器を使用して、アメリカのフォークソングをやぎたこ流にアレンジしていました。あえて最新のサウンドに良い意味で背を向けて、古き良き音楽を聴かせてくれる大人のデュオだと感じ、いずれ機会があればまた聴きたいと思っていました。
(((o(*゚▽゚*)o)))
 
そして今回、ついにやぎたこのライブへ!
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
 
全曲英語詞のライブでした♪
やなぎさんは中学生の時にボブ・ディランを聴いたのがきっかけで、そこからウディ・ガスリーやピート・シーガーなどのフォークシンガーにも興味を持つようになったみたいです。
ボブ・ディランの「Blowin’ in the Wind」から始まり、そこからアメリカンフォークのルーツを辿ります。ウディ・ガスリーやピート・シーガーの物語を彼らが歌った歌で聴かせてくれます。
 
特に高田渡さんが歌った「銭がなけりゃ」の原曲「Do Re Me」が印象に残りました。
日本のフォークシンガーが影響を受けたアーティストや曲の話を解説しながらライブは進行していき、ルーツである音楽を学ぶ事の大切さ、そして面白さを教えてくれます。
 
それから19世紀のアメリカの作曲家、スティーブン・フォスターの曲も何曲か歌いました。
僕はフォスターについては名前くらいしか知らないので、勉強になりました!
 
 
経緯は忘れましたが…なぜか「火野正平」がライブ中と終演後に話題になりました。
(*ФωФ)フフフ…
 
 
アンコールはボブ・ディランの「Don’t Think Twice,lt's All Right」でした♪
(*´○`)o¶~~♪
 
やぎたこの音楽を聴くと気持ちが心地良くタイムスリップしますね♪
歌詞は英語なのですが、きちんと解説してくれるので英語がよくわからなくても安心です。笑
 
使用楽器も豊富です。
今回のライブではやなぎさんはアコースティック・ギター、バンジョーオートハープフィドルを演奏しました。
辻井貴子さんはアコースティック・ギター、オートハープアコーディオンという感じで2人とも様々な楽器を演奏出来ます!
(`⊙ω⊙´)カッ!!
 
 

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終演後、やぎたこのアルバム「WE SHALL OVERCOME YAGITAKO with Special Guests」(2018年1月発売)を購入しました!
やぎたこと日本のフォーク系ミュージシャン達が集まって作ったアルバムです。
 
今回聴いたやぎたこのライブは全曲英語詞でしたが、日本語のフォークソングにも取り組んでいます。

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参加しているミュージシャンが豪華ですね!
さっそく聴いてみたのですが、予想以上に興奮する内容でした!
フォークソングはまだ生きている!これからの新しい時代にも生き続けると感じる素晴らしいアルバムです!
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
 
僕はまだやぎたこの音楽をほんの少し知ったばかり。また機会があればライブに行ってみたいと思います!
✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。