シンガーソングライターの加川良さんがこの世を去りました・・・。加川良さんの曲は高校生の頃から聴いているのでショックです・・・。
生きている間にライブに行けば良かったと…後悔しています。
高校生の頃、avexからURCのアルバムが復刻されていました。フォーク少年だった僕は何となくURCに憧れを持っていて、いろいろ集めたものです。それでアルバム「教訓」(1971年)を聴きました。加川良さん独特のあの歌声が好きで、当時気に入って何度も聴いていました。それから「親愛なるQに捧ぐ」(1972年)、「やぁ。」(1973年)とまずURC時代の作品から順に聴きました。
そういえば高校時代…高2年だったかな…放送委員だったのですが、加川良さんの曲を半強制的に流した事があります…。
「教訓」、よくギター弾いて歌ってました。あの独特の加川良さんの歌い方を自分なりにマネして、「いのちはーひとーつ♪」なんて歌ってましたよ。
それ以降のベルウッドやテイチク時代の作品は高校卒業してから聴くようになりました。それでようやく髭生やしている加川良さんになりました。笑
アルバム「駒沢あたりで」(1978年/BLACK RECORDS)
そして、加川良さんの曲の中で特に好きな「オレンジキャラバン」に出会いました。「春一番ライブ79」というオムニバスアルバムで聴いたのが最初だった気がします。鳥肌立っちゃうような圧倒的な歌声。うわぁー、て感じ…。
加川良さんはもうこの世にいないけど、これからも残された音楽を聴きながら冥福を祈りたい・・・。たぶん、一生聴き続けていく音楽の1つだと思います。
加川良「教訓Ⅰ」
作詞・作曲:加川良
2004年の映像