まさかケメ(佐藤公彦)が死去していたなんて・・・。
ご冥福をお祈りします。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK7Y4GTCK7YUCLV004.html
ケメ(佐藤公彦)の存在を知ったのはエレックレコードを知った高校時代だったかな。
きちんと聴くようになったのは大学時代だったと思います。となると2006年頃か。
その頃、ケメは活動休止中でしたが、ちょうどエレックレコードの復刻ラッシュの頃でした。
もちろんケメの復刻版CDも買いましたよ。
なんて優しい歌声とメロディーなんだろうと思いました。
そして、僕の青春の音楽の1つとして心に刻まれました。
70年代、中性的な可愛らしいルックスもありアイドル的な人気のあったケメ。
さらに洗練された高い音楽性も兼ね備えていました。
シングル「通りゃんせ」(1972年)
シングル「雨宿り」(1973年)
シングル 「バイオリンのおけいこ」(1974年)
2009年頃から活動を再開していたケメ。
しかし結局、生前会うことはありませんでした。残念・・・。
というわけで、今も僕の中でケメは70年代の若い姿のイメージ。
21世紀になった今でもケメは「フォーク界のプリンス」として、僕の中では生き続けているのです。
アルバム「keme VOL.1 午後のふれあい」(1972年)
佐藤公彦(ケメ)「メリーゴーランド」
ヤングインパルスより
1972年頃かしら?