最近観た映画の話。T・ジョイ大泉で「PとJK」を観ました。主演はP(ポリス)を亀梨和也さん、JK(女子高生)を土屋太鳳さんが演じています。警察官と女子高生のラブストーリーです。
毎年たくさん作られる少女漫画原作の映画化ですが本作もそうです。賛否両論ありますが…僕は実は…どちらかと言うと好きだったりします。と言っても原作読んでない事が多いし、今回観た「PとJK」も実は原作読んでないですが…。苦笑
何でこの映画を観ようと思ったかと言うと、何となくストーリーが面白そう…というのと土屋太鳳さん主演で廣木隆一監督作品だからです。
僕、装飾部時代に1週間くらい土屋太鳳さん主演の朝ドラ「まれ」の現場に装飾部応援で行っていた事あるんですよ。だから何となく気になって…。
廣木隆一監督は去年「オオカミ少女と黒王子」「夏美のホタル」を映画館で観ていたし、その前は「さよなら歌舞伎町」も映画館で観ていたので気になって…。
そもそも26歳警察官と16歳JKが結婚するなんて、あり得ない、ついていけない、って思っている人多いと思います。でも、むしろそんなあり得ないだろうーみたいな設定だから面白いんだと思います。そりゃ、まぁ…現実的に考えるとね…ぶっ飛んでる設定だけど…だからこそ、映画観て夢をみれるんじゃないかしら…。そういえば女性は16歳から結婚出来るんですよね。って事はあまりない例でも26歳と16歳という設定はあり得る恋愛。ありそうであまりない…ってのが良いんでしょうか…。
というわけで、なんだかんだで胸キュンキュンして楽しめる映画でした。周りからいろいろ言われても、あえてJKとの結婚を選択するのも真面目で堅物なポリスとしての誠意…なのでしょう。愛…ですね。
ところでJKは今はポリスを深く信じ愛しているけども…果たして数年後もポリスを愛し続けていられるのでしょうか…。JKって大人でも子どもでもない、ある意味特別な存在な気がします。卒業し時が過ぎ…本当に大人の女になった時、Pと元・JKの愛はどうなるのだろうか…なんとなく、そんな事を考えたのでした…。あゝ・・・