夏夢 - 少年のように泳ぎたい -
作詞・作曲 冨井祐輔
水着の少年がギラギラ太陽の下
プールに飛び込む
友達も次々に飛び込んで
誰が一番速いか競い合う
夢中で泳ぐ少年の顔は
子どもの頃の僕だった
汗にまみれた夏の朝
目を覚ました時 僕はもう大人だった
プールにはしばらく行っていない
まだ泳げるだろうか
夏が暮れぬうちにあの娘を誘って
プールに行こうかな
水着を買わなくちゃならないな
午前中に30度超える街
しばらく歩く憂鬱思えば
何だか嫌になってきた
汗にまみれた夏の朝
びしょ濡れの寝巻き 脱いだらシャワー浴びて
爽やかな気分で目を覚まし少年に戻りたい