ちんじゅの森
作詞・作曲 冨井祐輔
汽車の窓の外には
ちんじゅの森が広がっている
その時 僕は見たんだ
子どもの頃に遊んだ
あの不思議な妖精が
手を振っているのを
ちんじゅの森
今はもう行けない
みんなで作った秘密基地 まだあるのかな
あの頃は森も動物も友達だったね
一緒に遊んだあの子の名前も顔も
何故か思い出せない
窓硝子に映る僕の顔
もう あの頃の僕じゃない
ちんじゅの森を抜けたら
大人の街が広がっている
いつしか僕は街に出た
子どもの頃に遊んだ
あの不思議な妖精は
もうそこにいない
ちんじゅの森
大人になったら行けない