からっぽの心
作詞・作曲 冨井祐輔
いつの間にか頭の中が
からっぽになってしまった
失くしてしまったあの頃のときめきを
もう一度 取り戻したい
青春の傷痕
黄昏に叫んだ
それから僕は殻の中 閉じこもり
少年は大人になった
傷つけて 傷つけられて
強い大人になったけれど
透明な涙が枯れてしまった
君が言った言葉が
荒野に舞っている
僕は今では愛の唄 忘れ果て
今 一人化石になる
乗り越えて行かなければ
季節は変わって行く
けれども僕は何処へ向かうのか
あてのない道を行く
傷つけて 傷つけられて
強い大人になったけれど
透明な涙が枯れてしまった