陽気に行こう「高石ともや 小さなコンサート2021」

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7月10日(土)、自由学園明日館講堂で行われた「高石ともや 小さなコンサート2021」に行って来ました〜♪(夜の部)

 

このコンサートは昨年も開催される予定でしたが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期になりました…💦
。゚(゚´ω`゚)゚。
 
今年もコロナ禍でいろいろ大変ですが…
東京は7月12日から4回目の緊急事態宣言が発令されますが…
 
しかし、今年は感染対策をしっかり行い「高石ともや 小さなコンサート2021」は開催されました!
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
 
僕が高石ともやさんの歌をライブで聴くのは’19椛の湖フォークジャンボリー以来です!
なので、とても楽しみにしていました♪
(((o(*゚▽゚*)o)))
 
今回のコンサートは昼公演と夜公演がありました。僕は夜公演に行きましたよ♪
 
夜公演は高石ともやさん(歌、アコースティック・ギター)と坂本健さん(バンジョーフィドル、コーラス)の2人のステージです。
︎💪('ω'💪)
 
坂本健さん高石ともやさんの歌と演奏に合わせて、的確で味わい深いサポートをしていました。(❁´ω`❁)
 
 
高石ともやさんの歌も良いのですが、トークも魅力的ですね。歌とトークが一体となっていると感じました。
( ゚д゚)ハッ!
そういえば演奏中に話し出すことが多いですね。
フォークシンガーあるある…演奏しながらトーク。笑
 
 
いろいろな話をしていましたが、故・かまやつひろしさんの話をしながら「どうにかなるさ」を歌ったのは驚きました。
意外?に思いましたが、高石ともやさんとかまやつひろしさんは親交があって共演もしているみたいです。
 
かまやつひろしさんと父親のティーブ・釜萢さんは温厚な紳士だったらしいですね。
まわりで揉め事があっても怒らず「俺たちプロだもんな」とかまやつひろしさんと高石ともやさんとの間に合言葉?があったらしいです。プロはどんな状況でも怒らずステージに取り組む…みたいなニュアンスだと思います。
ミュージシャンとしてのプロ意識…のようなものを感じるエピソードでした。
( ☉_☉) パチクリ。
 
 
死んだ男の残したものは」の話も印象に残りました。歌う為に作詞者の谷川俊太郎さんに許可を取りに行ったらしいです。それと最後の詩(6番)をカットして歌って良いか聞いたみたいですね。
「作曲者の許可は取らなくて良いの?」と谷川俊太郎さんに言われましたが、高石ともやさんは作曲した武満徹さんの連絡先や住んでいる場所を知らず…
そしたら谷川俊太郎さんは「上に住んでるよ」と教えてくれたそうです。
なんと当時、谷川俊太郎さんと武満徹さんは同じマンションに住んでいたらしいですね…!
本当なのでしょうか???
(๑º ロ º๑)!!
 
 
というふうに高石ともやさんのコンサートは興味深く楽しい雰囲気でした。また聴きに行きたいと思える内容でしたよ♪
 
コロナ禍なので、一昨年(2019年)の「小さなコンサート」のようにみんなで歌おう!というような感じではありませんでした。
しかし「私に人生と言えるものがあるなら」「」「想い出の赤いヤッケ」などの曲ではいつの間にかマスクの中で口ずさむ人が多かったように感じました。
(❁´ω`❁)
 
アンコールで歌われた「陽気に行こう」はコロナ禍を乗り越える為のメッセージのように僕は受けとりました♪
いつまでコロナ禍が続くのか分かりませんが、感染対策を怠らず生き抜きたいと思います!
(`・ ω・´)ゞビシッ!!
 
高石ともやさんは79歳の夏と話していました。もうすぐ80代になりますね。
ステージの高石ともやさんは元気そうでした。歌詞も覚えていて、しっかり立って歌っています。
フォークの伝道者として、これからも健康に気をつけて元気に歌い続けて欲しいです♪
✧(  ु•⌄• )◞◟( •⌄• ू )✧