「居酒屋ふじ」の放送が終了しました。
（放送期間：2017年7月8日～9月24日）
毎週、放送を楽しみにしていた深夜ドラマです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/izakaya_fuji/
主演は永山絢斗さんと大森南朋さんです。
そして、ヒロインは飯豊まりえちゃん！
「居酒屋ふじ」は東京・中目黒に実在するお店です。
このドラマは昭和が息づく小さな居酒屋に集う人々の心温まる物語なのです。
監督：長崎俊一、国本雅広、瀬野尾一
脚本：根本ノンジ、山田あかね、栗島瑞丸、今西裕子
原作：栗山圭介「居酒屋ふじ」
チーフプロデューサー：浅野太（テレビ東京）
プロデューサー：倉地雄大（テレビ東京）、平体雄二（スタジオブルー）、中野恵子（スタジオブルー）
制作協力：スタジオブルー
製作著作：テレビ東京
音楽：大友良英
主題歌：斎藤和義「I'm a Dreamer」
エンディングテーマ：月に吠える。「夜の雲」
語り：木梨憲武
出演：永山絢斗、大森南朋、飯豊まりえ、立石涼子、諏訪太郎、平田敦子、中村元気、村上淳
あらすじ
若手俳優の西尾栄一（永山絢斗）にまわってくる仕事は死体役ばかり。西尾はそんな現状に悩んでいました。
ある日、うさ晴らしに飲んで帰ろうと中目黒をさまよっていると、最近気になっている“kujira”という女の子のインスタグラムに、見覚えのある「居酒屋ふじ」の写真がアップされているのを見つけます。
西尾は「居酒屋ふじ」に行ってみる事にしました。するとそこは昭和風情の渋い佇まい。しかし、店内には外見からは想像がつかないほど有名人のサイン色紙で壁と天井が埋め尽くされていました。
そして、客の中には俳優の大森南朋（本人）の姿がありました。
上京して、役者の夢に向かいつつも立ち止まりそうになっていた西尾。
西尾は昭和が息づく「ふじ」で様々な人たちと出会い、触れ合いながら成長していきます－
永山絢斗さんが演じる西尾は売れない俳優。何か個人的に感情移入しやすい設定ですね。苦笑
それゆえ、このドラマを通して、自分が励まされました。
西尾くん、頑張れ～！と毎回、応援してしまいます。挫折しそうになりつつも、「ふじ」の人たちとの触れ合いによって成長していく姿がステキ。
大森南朋さん、渋くてかっこいい。大人の俳優の魅力が溢れています。
ちなみにエンディング曲「夜の雲」は大森南朋さんが率いるバンド「月に吠える。」が手掛けています。
このドラマは様々なゲストが出演しました。それも魅力的でした。
ゲスト
第１話：篠原涼子（本人）、大杉漣（本人）
第２話：大杉漣（本人）、水川あさみ（本人）
第３話：水川あさみ（本人）
第4話：なし
第５話：椎名桔平（本人）、余貴美子（西尾の母・西尾たま美 役）
第６話：長山洋子（本人）、手塚とおる（本人）、篠原涼子（本人）
第７話：前田敦子（本人）、おのののか（本人）
第8話：立浪和義（本人 元・中日ドラゴンズ）、手塚とおる（本人）
第９話：音尾琢真（西尾の大学時代の演劇サークルの先輩・吉田 役）
第10話：岸谷五郎（本人）
第11話：篠原涼子（本人）、山本未來（西尾の所属事務所の社長・山城真由美 役）、松尾貴史（映画監督・五十嵐 役）
第12話：篠原涼子（本人）、山本未來（西尾の所属事務所の社長、山城真由美 役）、松尾貴史（映画監督・五十嵐 役）、余貴美子（西尾の母・西尾たま美 役）
・・・書いてみて、改めてゲストが豪華だと思いました。
それと「ふじ」の今は亡き名物おやじさんの豪快すぎるエピソードも魅力なのです。おやじさんの数々のエピソードを鉄拳さんのイラストで紹介していきます。それがとても味があって良いのです。「ふじ」のおやじさんの破天荒な生き方と愛される人間性が伝わってきます。
コメディータッチのドラマで毎回、楽しく観る事が出来ました。暖かく優しい気持ちになります。観てない人は機会があれば、ぜひ観て欲しいと思います。
僕もいつか「ふじ」に行って、サインを飾ってもらえるようになりたいなぁ。
もっと、頑張らないと・・・。
そして、このドラマで最も楽しみにしていたのが、やっぱり、ヒロインがまりえてぃ（飯豊まりえ）ということです。笑
このドラマでまりえてぃが演じるのは西尾（永山絢斗）が想いを寄せる鯨井麻衣（愛称・くじらちゃん）という女性です。小さな印刷会社で働くＯＬなのですが実は・・・。
くじらちゃんにはある大きな夢があります。それは・・・。
まさかの展開に驚きましたね。Σ（・□・；）
やっぱり、まりえてぃはとてもかわいい。どうして、そんなにかわいいんですか。
くじらちゃん、いつ出るのかなとワクワクドキドキしながら観ていました。
これからもまりえてぃの活躍に注目していきたいと思います！
