あゝ・・・女の子は怖い⁉︎ イヤミス名作映画「暗黒女子」

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最近観た映画の話。池袋シネマロサで僕が注目している飯豊まりえちゃん主演映画「暗黒女子」を観ました。女の子だらけのドロドロミステリーです。

最近、出家して話題になった清水富美加さんとW主演です。無事に公開されて良かったなぁと思います。

 


飯豊まりえちゃんの存在を知ったのは昨年観た映画「MARS〜ただ、君を愛している」からです。
それ以来なんとなく気になりだし、今年2月に公開された「きょうのキラ君」を観て、あまりにまりえちゃんがかわい過ぎて、すっかりファンになったのでした。笑
 
まりえちゃんは今回も素晴らしいですが、映画自体もほんとに傑作でした。
最初からラストまでワクワクドキドキさせ、確かに評判通り予測出来ない結末でした。
 
まりえちゃんは名門セレブ女子高で学園一の人気を誇るカリスマ・白石いつみという役を演じています。
そして…冒頭からいつみ(飯豊まりえ)は謎の死を遂げます。その死を巡り、いつみの文学サークルの仲間達が騙し合い、裏切り合いを展開していきます。
あ、冒頭でまりえちゃん出番終了じゃないです。
この後もずっと、まりえちゃんいっぱい出ますよ。いろんなまりえちゃん登場します。
 
文学サークルのメンバーは「白石いつみの死」をテーマにそれぞれ自作の小説を皆の前で発表し、いつみを殺した犯人を告発していきますが…
いったい何が本当で嘘なのか…それぞれの小説に登場するいつみはどれが本当の姿なのか…文学サークルのメンバーの顔もそれぞれの小説によって変わってくる…みんな裏の顔がある…うーむ。なんだか怖いな…。
文学サークルのメンバーもみんな個性的で惹きつけられるものがあります。
 
僕もそうですが、この映画で「イヤミス」という言葉を知った人も多いのでは⁉︎
 
結末はあえて書きません。とにかく観てない人は観て欲しいです。
 

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出家騒動…の件は良いか悪いか僕にはわからないです…。
でも清水富美加さんの芝居は鬼気迫るものがあり女優としての凄みがあります。
清水富美加さんの存在もこの映画を傑作に仕立て上げた要因の一つだと思います。
 
あゝそれにしてもやっぱり…飯豊まりえちゃんは良いですね。ますますファンになってしまった…。
これからも、まりえちゃんを応援していこうと「暗黒女子」を観て思う今日この頃なのでした。