8月23日(金)、小室等と及川恒平ライブに行って来ました♪場所は大森にあるフォーク酒場「風に吹かれて」でした。
(∩˘ω˘∩ )♡
このブログを読む人はわかる人も多いと思いますが、小室等さんと及川恒平さんは六文銭のメンバーですね。
(`⊙ω⊙´)カッ!!
第1部は小室等さん、及川恒平さんがそれぞれソロで歌いました。
小室等さんのステージで印象に残ったのは「比叡おろし」です。情感たっぷりに歌い、冷たい風や山の風景が思い浮かびました。
及川恒平さんのステージで印象に残ったのは「長い夢」「あげます」です。
「長い夢」は小室等さん作詞・作曲です。
「あげます」は谷川俊太郎さんの詩に小室さんが曲をつけました。
どちらの曲も小室さんが作って歌っている曲ですね。あえて及川さんが歌ったのが新鮮でした。
第2部は小室等さんと及川恒平さんが一緒にステージに上がり演奏しました。
全体的には息の合った演奏でお互いの歴史を感じさせる名演でした。
「夢のまた夢」は小室さんが途中間違えてウダウダになって演奏が中断したりしましたが、その間の小室さんと及川さんのやり取りが何だか面白かったです。笑
途中から演奏を再開して上手くまとめていました。
(((o(*゚▽゚*)o)))
アンコール前に「道」を歌いました。この曲は昨年発表した六文銭の最新アルバム「自由」に入っています。
「道」は詩人の黒田三郎さんの詩です。
1945年、黒田三郎さんが戦地から帰ると故郷は焼け野原でした。その時、昔ながらに残っている道に立つ姿を詠んだ詩です。
その詩に近年、小室等さんが曲をつけ歌っています。
詩が書かれたのは1945年ですが、いつの時代でも通じるメッセージがありますね。
僕の心にも届きましたよ。
どういう詩なのか気になる人は検索しましょう。笑
(`・ ω・´)ゞビシッ!!
アンコールは客席にいた四角佳子さん、こむろゆいさんも加わり何と六文銭になりました。
六文銭の最新アルバム「自由」に収録されている「ぼくはムギを知らない」を演奏しました。
とても盛り上がりましたよ!
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
この後もアンコールの拍手は止まず、小室さんは客席に降りてあえてマイクを通さずに「無題」を弾き語りし始めました。
するとやがて及川恒平さん、四角佳子さん、こむろゆいさんも加わり歌い始めました。
優しさに包まれた感動的な光景でした。
✧( ु•⌄• )◞◟( •⌄• ू )✧
六文銭は9月1日(日)に行われる「'19椛の湖フォークジャンボリー」に出演します。実は僕、観に行く予定なのです。
「風に吹かれて」のライブを観て、椛の湖での六文銭がさらに楽しみになりました。
帰宅してから今回のライブで話題になっていた及川恒平さんがFacebookに書いた小室等さんとの出会いを読みました。
及川さんの小室さんに対する深い愛情や時代の貴重な証言が書かれていて、とても読み応えのある内容でした。
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-