明日への讃歌「ALICE AGAIN 2019-2020 限りなき挑戦-OPEN GATE-」

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6月7日(金)、アリス日本武道館コンサートに行って来ました〜♪
( ͒ ु•·̫• ू ͒) ♡

 
アリスは中学時代から聴いていて、オリジナルアルバムはすべて持っています♪
特に10代の頃はよく聴いていた記憶があります。
とにかく僕に多大な影響を与えた偉大なバンドなのです。
(`⊙ω⊙´)カッ!!

 

たぶん僕がアリスを知ったのは2001年、中学2年の時だったと思います。すでにアリスは再始動の時代でした。

 

ちなみにアリスは解散していません。活動停止なので再始動という表現を使います。
今回2019年は6回目の再始動です。

 

何度か再始動していますが、実は僕がアリスのコンサートに行くのは今回が初めてです。
ついに憧れのアリスのコンサートに行けました。とても感激!!
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

 

ちなみに武道館に行くのも初めてです。いつか行ってみたいと思っていました。
2階席の西スタンドから生のアリスを見ましたよ。
(´✪ω✪`)♡

 

今回の6月7日(金)の武道館コンサートの模様はWOWOWで生中継されたみたいで、TVキャメラが何台かありました。
このコンサートが後に映像作品化される時が来る…と良いですね。
(((o(*゚▽゚*)o)))

 

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アリス
谷村新司:ボーカル、A・ギター
堀内孝雄:ボーカル、A・ギター
矢沢透:ボーカル、ドラム、コンガ、タンバ、ピアノ


サポートメンバー
SUPER SONS' BAND
瀬戸谷芳治:キーボード
大野弘毅:E・ベース、W・ベース
林勇治:E・ギター、A・ギター
石坂慶彦:ピアノ

 

 


セットリスト
1.LIBRA-右の心と左の心-
2.BURAI
3.今はもうだれも
4.冬の稲妻
5.ジョニーの子守唄
6.君のひとみは10000ボルト
7.涙の誓い
8.夢去りし街角
9.12゚30'
10.センチメンタル・ブルース
11.愛の光
12.知らない街で
13.走っておいで恋人よ
14.あなたのために
15.帰り道
16.風に星に君に
17.それぞれの秋
18.秋止符
19.限りなき挑戦-OPEN GATE-
20.エスピオナージ
21.狂った果実
22.帰らざる日々
23.遠くで汽笛を聞きながら

 

アンコール1
24.チャンピオン
25.さらば青春の時

 

アンコール2
26.明日への讃歌

 

 


1曲目「LIBRA-右の心と左の心-」〜7曲目「涙の誓い」まではノリの良い曲が続きました。観客は熱い手拍子をステージに送りました。
僕はアリスがステージに現れた時から目頭が熱くなりましたよ。
( இ﹏இ )

 

8曲目「夢去りし街角」からはちょっと落ち着いた雰囲気に。「夢去りし街角」好きだなぁ。
初めて聴いた10代の頃より、今聴いたほうが心に響く気がします。あの頃より大人になったのかな。笑

 

ここまではチンペイさん(谷村新司)とべーヤン(堀内孝雄)はアコースティック・ギター、キンちゃん(矢沢透)はドラムでした。
9曲目「12゚30'」、10曲目「センチメンタル・ブルース」は3人ともステージ中央に置かれた椅子に並んで座り、ハンドマイクで歌いました。
アリスの他のステージとは違うブルージーな雰囲気がありました。
このコーナーはキンちゃんが考えたらしいです。

 

11曲目「愛の光」〜14曲目「あなたのために」はアリス3人だけの初期のスタイルで演奏しました。
チンペイさん(谷村新司)とべーヤン(堀内孝雄)はアコースティック・ギター、キンちゃん(矢沢透)はコンガという編成です。
バックバンドを率いた派手なアリスサウンドも良いですが、メンバーだけのシンプルなのも良いですね。3人だけですが迫力ある演奏です。

 

この次はそれぞれのソロコーナー。
まずはべーヤン(堀内孝雄)のソロ。
帰り道」はアリスのシングル「愛の光」(1973年)のB面曲です。「ALICE Ⅱ」(1973年)にも収録されています。
べーヤンはしみじみと弾き語り、情景が思い浮かびました。優しく寄り添うような林勇治さん(たぶん)のE・ギターも良い。

 

次はキンちゃん(矢沢透)のコーナー。
風に星に君に」はキンちゃんの作詞・作曲で「ALICE XI」(2013年)に収録されている曲です。歌もキンちゃん。独特の味が良い。笑
1番はキンちゃんのピアノ弾き語り。2番からはピアノを石坂慶彦さん(たぶん)に任せて、キンちゃんはステージ中央に置かれた椅子に移動して、ハンドマイクで歌いました。

 

次はチンペイさん(谷村新司)のコーナーです。
チンペイさんは「それぞれの秋」を歌いました。ステージ中央に置かれた椅子に座り、しっとり歌いました。
それぞれの秋」(1980年)はアリスのシングル曲でアルバム「ALICE Ⅷ」(1980年)に収録されています。アリスというよりチンペイさんのソロという雰囲気の曲です。だから、ソロコーナーで歌ったのでしょう。
夢去り街角」と同様に初めて聴いた10代の頃より今聴いたほうが心に響きます。

 

再びアリスとサポートメンバー登場。
チンペイさんとべーヤンはアコースティック・ギター、キンちゃんはドラム。
18曲目「秋止符」はやはり名曲!

 

19曲目「限りなき挑戦-OPEN GATE-」は今回のコンサートツアーのテーマ曲であり新曲。
まだまだ挑戦を続けて行くアリスの決意が込められている熱いロック。
ちなみに「限りなき挑戦」は1979年夏のコンサートツアーのタイトルでした。それから40年後の2019年に敢えて「限りなき挑戦」と名付けたコンサートツアーを行っています。
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

 

20曲目「エスピオナージ」〜23曲目「遠くで汽笛を聞きながら」と名曲が続き、熱気に包まれた武道館にはアンコールの拍手があふれます。

 

アンコール曲はまずは「チャンピオン」から。やはりこの曲はギターをジャカジャカ激しく弾きながら歌う姿がかっこいい。
熱い男のドラマが描かれている名曲。

 

さらば青春の時」はチンペイさんとべーヤンはギターを置き、ハンドマイクで歌いました。
力を込めて歌うチンペイさんとべーヤン。キンちゃんのドラムもどんどん盛り上げてきます。

 

アンコール曲は「チャンピオン」「さらば青春の時」で終わりません。
鳴り止まないアンコールを求める拍手。
ステージに運ばれて来た白いコンガを見て思いました。
これはもしや、メンバー3人だけのあの編成では!?

 

再びアリスはステージに現れました。3人だけのいわゆる初期の編成です。
チンペイさん(谷村新司)とべーヤン(堀内孝雄)のアコースティック・ギターとキンちゃん(矢沢透)のタンバで「明日への讃歌」を演奏しました!
チンペイさんとべーヤンのギターも迫力ありますが、キンちゃんのタンバがとにかく凄い。地の底から響くような気がします。

 

こうして今回のアリス武道館コンサートは約2時間30分休憩なし、全26曲で終演しました。
とにかく熱いコンサートで、僕は良いエネルギーを吸収しました!

 

今回のアリス再始動のコンサートツアーは来年2月まで続く予定です。
行ける日があるならば、またアリスのコンサートに行きたいと思います!

 

アリスの「限りなき挑戦」はまだ続くのだ!
(`⊙ω⊙´)カッ!!

 

 

 

アリス公式サイト
http://alice1972.com/

 

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 終演後、物販コーナーでメモリアルブックと新曲を含む最新ベスト盤「ALICE AGAIN  限りなき挑戦-OPEN GATE- THE SETLIST」(武道館限定版)を購入しました♪

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