青春の残り火

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「青春の残り火」

作詞・作曲  冨井祐輔

 

君がいなくなってから
僕の生活は味気なく
無気力な日々を過ごしてる
カラフルだったはずの世界が
色をなくしてしまったように

いつか忘れていた
孤独という名の友達が
久しぶり僕を訪ねて来た
そうだよ見つめよう自分を
心閉ざした暮しの中で

事実 受け入れずに
死んだような日々続くけれど
そんな時 部屋を飛び出した
掴めぬ生きがいに苛立ち
何もわからぬまま走った

これから何をすれば良いのか
明日を見失った僕は
曇り空に問いかけるけれど
選ぶべき道は深い霧の中
あゝこんな日々いつまで続くのか
僕は人生の迷い人


まるで風のように
走ること出来たはずなのに
いつの間に身体重くなった
自分に軽蔑の言葉を
吐いて模索していた家路

涙枯れたある日
帰って来た傷だらけの君
いいんだよ何も言わなくて
君を憎んだ日 忘れて
愛をやり直そうと誓った

だけど君の心
触れられず 季節は移ろう
夕暮れの街に君の影
揺れる青春の残り火
僕は抱きしめながら泣いた

これから何をすれば良いのか
明日を見失った僕は
曇り空に問いかけるけれど
選ぶべき道は深い霧の中
あゝこんな日々いつまで続くのか
僕は人生の迷い人