まりえってぃ(飯豊まりえ)の魅力を語るコーナー。笑
池袋サンシャイン劇場で朗読劇「私の頭の中の消しゴム 9th letter」(脚本・演出:岡本貴也、出演:小関裕太、飯豊まりえ)を観ました。
8月17日(木)13時の回です。
席は後ろの方で1階18列12番でした。
舞台で初めて憧れのまりえってぃを生で観る事が出来ました!
天真爛漫な明るいオーラが舞台からも伝わってきましたね!
そして小関さんはイケメンで、かっこ良い!
岡本貴也さんの演出に驚かされました。特に付箋が!(観た人にはわかりますね!)
「私の頭の中の消しゴム」は2001年に放送された日本のTVドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」が原作。
その後、2004年に韓国映画としてリメイクされ、大ヒットしました。その時のタイトルが「私の頭の中の消しゴム」です。
2010年から朗読劇になり、日替わり男女ペアの俳優陣で毎年定期的に公演されるようになりました。2人が日記を交互に読みあげる形式で舞台は進行していきます。
そして、ついに2017年、まりえってぃも出演する事になったのです!
http://www.keshigomu.info/about.html
内容は純愛ラブストーリー。
様々な困難を乗り越えて、ようやく結ばれた浩介と薫。
しかし、そんな2人に悲劇が訪れます。
薫の記憶が消えていく「死」よりも切ない別れ-
「・・・・・・私の頭の中には消しゴムがあるの。覚えていることも、これから覚えることも、全部消えてく。だからお願い、優しくしないで。忘れてしまうから」(劇中、薫のセリフより)
浩介は若年性アルツハイマー病に冒された薫を懸命に支える事を決意します-
「忘れてもいい。君が忘れたら、また今までのこと全部話す。何回でも話すよ。・・・・・・俺がそうやって話す度に、薫は毎回、俺に新しく恋をするんだ」(劇中、浩介のセリフより)
っという感じのハンケチ必須の作品なのです。泣
特に後半、薫の記憶がどんどん失われていき浩介の事もわからなくなっていく姿が切ない。
あえて薫は浩介と別れようとします。しかし、別れたくない浩介・・・。お互いの気持ちが痛いほど伝わってきます・・・。
ネタバレしないように内容についてはこれくらいにしておきます・・・。
観てない人はぜひ観て欲しい舞台です。
客層は女性が大半でしたね。その中でも特に10代~20代の女性が多かったです。
男性は少数でした。笑
僕はまりえってぃの芝居を初めて生で観る事が出来て、とても感激しました。泣
映像でも舞台でも輝いています。
あの明るい雰囲気が好きなんですよね。それでいて、どこか独特のオーラがあって、それも良いのです。
これからも憧れの存在として僕の心をときめかせてください。
そして、やっぱり、まりえってぃは声が良いと思うのです。
以前にも書きましたが、いつか歌を歌って欲しいです。
僕のオリジナル曲、いつか歌ってくれたら嬉しい。笑